Uncategorized

一昨日2月26日、横浜市民ギャラリーあざみ野での個展「Bright was the Morning ― ある明るい朝に」が無事、終了しました。 これまで、国内の展示は活動の一端を少しずつ見せる規模/形式でしたが、今回は、各シリーズがネットワークされた状態で提示できる、初めての好機になりました。 ご来場いただいた皆様、学芸員の天野太郎さんや対談をご一緒した写真家の石川真生さんはもちろんのこと、横浜市民ギャラリーあざみ野スタッフ、また作品制作に協力いただいた数えきれない程の皆様に、心から感謝いたします。 今回あらためて確かめたことは、一つの展示空間は、固有の時間と場所と人々に属していて二度と再現できない、ということです。だから視覚美術の展覧会であっても、結局のところ、その場で体験しなければとらえることのできない時間芸術なのだと思います。 [メディア掲載] – マグカル「19 世紀の技法「ダゲレオタイプ」で写す日常と現実、未来」(齊藤真菜さん) – 毎日新聞『「新井卓 ある明るい朝に」 写真の中の「時間」』(高橋咲子さん) – 朝日新聞「(つくる・かたる)時間を凝縮し写す「鏡」新井卓@横浜」(丸山ひかりさん) – 神奈川新聞「若者たちから未来を予見 写真家・新井卓 会場で体験して」