2021年2月16日, 日没近くの梅, 川崎
フレンスブルグの友だちのすすめで、見も知らぬトルコ人の占星術師に星を読んでもらう。断続的な停電がおきるらしくひどく接続の悪いイスタンブールから、圧縮音声のノイズを越えてきれぎれの言葉がとどく。パソコンの画面には彼女の笑顔がかれこれ数分も凍りついているので、早口で語られる星の巡りに、吉相か、それとも凶相を見いだすべきか戸惑ってしまう。
科学はもう魔術と見分けがつかない。
2021年2月16日, 日没近くの梅, 川崎
フレンスブルグの友だちのすすめで、見も知らぬトルコ人の占星術師に星を読んでもらう。断続的な停電がおきるらしくひどく接続の悪いイスタンブールから、圧縮音声のノイズを越えてきれぎれの言葉がとどく。パソコンの画面には彼女の笑顔がかれこれ数分も凍りついているので、早口で語られる星の巡りに、吉相か、それとも凶相を見いだすべきか戸惑ってしまう。
科学はもう魔術と見分けがつかない。
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