千人針の映像の最後の撮影のためサウンド・エンジニアの山﨑さんと新潟県は五泉市、横正機業場を訪問しました。
明治33年(1900年)からつづく伝統を守り、現在は5代目になる横野さん兄弟が経営する絹織物工場。鉄と木で作られた機械が立てる轟音と絹糸の有機的な光沢が溶け合う、不思議に心地よい空間だった。
帰りがけに急に思い立ち白河のコミュニティ・カフェEMANONに寄り道。代表の青砥さん、スタッフの湯沢さんを無理やり誘って「梅宮」でとびきりうまい魚を食べた。コロナ禍で外食を全くしなくなってふた月くらいになるので、よい店のありがたさが身にしみる。
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