Daily D-type: 24 Jan 2021, Hermanstrasse at Dusk, Neukölln
2021年1月24日, 日没後のヘアマン通り, ノイケルン
2021年1月24日, 日没後のヘアマン通り, ノイケルン
2021年1月23日, ヘルタ橋, ノイケルン
2021年1月21日, 静物(レモンと洋梨), ノイケルン
2021年1月20日, 鏡を抱いたポートレイト, ノイケルン
2021年1月19日, 台所の静物, ノイケルン
2021年1月18日, ノイケルン
2021年1月13日, 松の木, 二子玉川
2021年1月11日, 山田浜(楢葉町), 福島
2021年1月10日, 防潮堤のケンとグレッグ, 北茨城
2021年1月9日, 太陽の複数化, 午後2時10分から17分, 川崎 所用あり街へ。寒そうな雲が空に浮かんでおり、透きとおった大気が心地よい。大井町線は混雑しており、通りには人があふれている。形式だけの「緊急事態宣言」(とはいえ仕事によって被るダメージははかりしれない)につきあうほど人々は愚かでないし、同時に、愉しみをあきらめるほどいま起きていることを了解したくないのだろう。 予約の店に入ると出てきたスポーツウェアの青年が、コロナのために予約以外は店を開けておらずこんな格好ですみません、と詫びる。けれどこちらとしてはかえって気楽で嬉しい。 コロナが去って、世の人々がいい加減になりますように。敬語と謙譲語が廃絶されますように。むやみに人語を話すうるさい機械たちが、火を吹いて故障しますように。